永遠の名作「銀河鉄道999」について(勝手に)語るブログです。主に劇場版について(好き勝手に)触れています。
2025/07/04 (Fri)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2012/12/03 (Mon)
鉄郎贔屓
野沢雅子さんの演技力について、今さら説明は要りませんよね。
様々な役を担当され、それぞれ素晴らしい表情を聞かせてくれています。声を変えるのではなく、そのキャラクターそのものを表現されているわけです。
それを考えると、劇場版「銀河鉄道999」のあるシーンの解釈が違って見えるかもしれません。
「あるシーン」とは、999が最終駅(つまり惑星メーテル)に到着し、メーテルが鉄郎と旅をしていた理由が判明した場面です。「裏切られた」と知った鉄郎は、メーテルを平手打ちにしています。
この場面、私にとって一番のお気に入りでしてね。
女性に手を上げたという意味で、このときの鉄郎に批判的な意見もあるようです。
それに対する私の見解を、「捨て猫」第2話で書きました。車掌が鉄郎に語っているのは、すべて私の意見です。
同時に、鉄郎には「手を上げた」ことを悔やんでほしかった。
いや、悔やむか恥じるくらいはしたのでしょうかが、映画では語られていませんよね。
話が逸れました。
メーテルを平手打ちにするとき、鉄っつぁんは、
「汚いぞ!」
そう叫んでいますね。
この声をよ~く聞いてみると、あらためて野沢さんの演技力を感じます。
もしかしたら、監督や演出家(音響監督?)の指示というか指導もあったのでしょうか。
ともかく、「汚いぞ」の一言に、鉄郎の複雑な感情が表現されているのではないでしょうか?
・怒り
・失望
・悲しみ
・苦しみ
・嘘であってほしい(メーテルが部品にする目的で自分をここに連れてきたこと)
単に怒り任せて叩いたのではない。
信じていた、思いもよらなかった、何よりも好きだから、手が出た。
おそらく、鉄郎自身も整理できない、複雑な感情が入り乱れていたのでしょう。
そう思うのは私だけ?
鉄郎を庇いすぎでしょうか?
様々な役を担当され、それぞれ素晴らしい表情を聞かせてくれています。声を変えるのではなく、そのキャラクターそのものを表現されているわけです。
それを考えると、劇場版「銀河鉄道999」のあるシーンの解釈が違って見えるかもしれません。
「あるシーン」とは、999が最終駅(つまり惑星メーテル)に到着し、メーテルが鉄郎と旅をしていた理由が判明した場面です。「裏切られた」と知った鉄郎は、メーテルを平手打ちにしています。
この場面、私にとって一番のお気に入りでしてね。
女性に手を上げたという意味で、このときの鉄郎に批判的な意見もあるようです。
それに対する私の見解を、「捨て猫」第2話で書きました。車掌が鉄郎に語っているのは、すべて私の意見です。
同時に、鉄郎には「手を上げた」ことを悔やんでほしかった。
いや、悔やむか恥じるくらいはしたのでしょうかが、映画では語られていませんよね。
話が逸れました。
メーテルを平手打ちにするとき、鉄っつぁんは、
「汚いぞ!」
そう叫んでいますね。
この声をよ~く聞いてみると、あらためて野沢さんの演技力を感じます。
もしかしたら、監督や演出家(音響監督?)の指示というか指導もあったのでしょうか。
ともかく、「汚いぞ」の一言に、鉄郎の複雑な感情が表現されているのではないでしょうか?
・怒り
・失望
・悲しみ
・苦しみ
・嘘であってほしい(メーテルが部品にする目的で自分をここに連れてきたこと)
単に怒り任せて叩いたのではない。
信じていた、思いもよらなかった、何よりも好きだから、手が出た。
おそらく、鉄郎自身も整理できない、複雑な感情が入り乱れていたのでしょう。
そう思うのは私だけ?
鉄郎を庇いすぎでしょうか?
PR
コメント
カレンダー
最新CM
[12/28 タマネギ]
[12/24 リエコ車掌]
[11/23 タマネギ(管理人)]
[11/20 リエコ車掌]
[01/15 タマネギ(管理人)]
プロフィール
HN:
タマネギ
HP:
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
もの書き
自己紹介:
「斜光不安」というサイトで「世界三大七不思議」というブログをやっています。当ブログは、そこから「999」関連が独立したものです。
ブログ内検索
P R
クロスカウンター