永遠の名作「銀河鉄道999」について(勝手に)語るブログです。主に劇場版について(好き勝手に)触れています。
2025/07/04 (Fri)
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2012/10/31 (Wed)
分冊999の3
※今回も声優ネタが出ます。申し訳ありませんが、堪えてください。
ディアゴスティーニの分冊百科「銀河鉄道999」。先日、2冊目に付いているDVDをやっとみました。大盗賊アンタレスと、迷いの星・冥王星、彗星図書館といった話でした。
アンタレスは、劇場版と性格も外見も違いますね。同じなのは、盗賊家業をしていること、多くの子供の面倒を見ていることです。声もテレビ版は今西正男さん、劇場版は久松保男さんです。どちらも渋くて奥深い演技を聞かせてくれます。それにしてもテレビ版では、アンタレスがメーテルにプロポーズ(?)して驚きです。あっさりかわすメーテルもまた良いですね。
冥王星といえば、メーテルが氷の墓で泣くシーンですね。どうやら昔の自分の体を見ているらしい、と思わせるわけですが、私はいつも別の心配をしています。ご存知のとおりメーテルは長髪ですが、氷の地面に髪の毛が付いています。間違って氷に張り付かないのかと、気が気ではないのですよ。髪の毛は劇場版の方が長いようで、心配も天井まで届こうかというものです。髪が張り付いてアタフタするメーテルを想像して……すいません、反省します。
さて、冥王星の重大イベント(?)として、到着前に車中が寒くなりメーテルが鉄郎を懐で暖める、という場面。なぜテレビ版ではカットされたのでしょうね。メーテルの優しさや、鉄郎くんの恥ずかしがるところがいいのに。
次に氷の墓の番人、シャドウです。テレビ版の声は信沢三恵子さん(未来少年コナンでラナを演じた方)、劇場版では藤田淑子さんです。個人的には、藤田・シャドウが好きですね。単に聞きなれているというのもありますが、藤田さんの声が好きだからかな? 藤田さんのキテレツも良かったし。関係ありませんが、歌手の大和田りつ子さんと藤田さんの声が似ていると感じるのは私だけ?
それにしても、テレビ版のシャドウはかなり陰湿ですね。鉄郎をおびき出すために、加奈江(鉄郎の母)に化けています。人の弱みというか、痛いところを利用するなんざ、鉄郎が怒るのも無理ないですね。それに対し、
「女というものは、自分の美しかったときを拠り所にして生きていくもの」
とかなんとかメーテルは言っています。すいません、外で書いているため正確性に欠けます。
彗星図書館では、鉄郎にケガを負わせる男に古川登志夫さん、悪徳医者にはせさん治さんという組み合わせです。はせさん治さんはすぐにわかったのですが、古川さんはクレジットを見るまで自信がありませんでした。森功至さんか古川さんか、かなり迷いました。古川さんとしては低い声を使ったようです。
はせさん治さんというと、「サイボーグ009」(昭和のカラー版)の006(張々湖)が思い浮かびます。そうか、007(グレート・ブリテン)は肝付兼太さん(車掌さん)ですから、思わぬ(?)競演なんですね。
また、断言はできませんが、深夜放送のCMではせさんが顔出しで出演されていた記憶があります。詳細は覚えていませんが、宴会場か飲食店のローカルCMでした。宴会の主賓の目線で撮られており、はせさんが会場まで案内をするというものです。ずっとはせさんがカメラ目線で話しかけてきます。「みなさん待ちかねですよ~」「今夜は盛り上がりますよ~」と言っていたような。あの明るい声が聞けないと思うと、残念です。
さて、古川さん。代表作は「うる星やつら」のあたる、「Drスランプ・アラレちゃん」の空豆タロウ、「機動戦士ガンダム」のカイ・シデン、「ドラゴンボール」シリーズのピッコロでしょうか。個人的にはピッコロがベストボイスです。
それと、20年くらい前に水道橋駅近くの研数学館(予備校)に通っていた頃……水道橋について念のためご説明します。早い話、東京ドームの最寄駅です。
ともかく、水道橋駅を出て白山通り(あ~ローカルだなぁ)を南に行くと、トンカツ屋さんがありました。階段を上がって2階に店舗があったような気がします。昼頃になると呼び込みの放送が流れるのですが、何度聞いても古川さんの声でした。
「モリモリはっぴーとんかつ村!」
というわけで、私にとっては古川登志夫さん=とんかつです。
私のように「声」を中心にアニメや洋画(吹替え)を見ている方はいらっしゃいますか? やはり私だけですか?
ディアゴスティーニの分冊百科「銀河鉄道999」。先日、2冊目に付いているDVDをやっとみました。大盗賊アンタレスと、迷いの星・冥王星、彗星図書館といった話でした。
アンタレスは、劇場版と性格も外見も違いますね。同じなのは、盗賊家業をしていること、多くの子供の面倒を見ていることです。声もテレビ版は今西正男さん、劇場版は久松保男さんです。どちらも渋くて奥深い演技を聞かせてくれます。それにしてもテレビ版では、アンタレスがメーテルにプロポーズ(?)して驚きです。あっさりかわすメーテルもまた良いですね。
冥王星といえば、メーテルが氷の墓で泣くシーンですね。どうやら昔の自分の体を見ているらしい、と思わせるわけですが、私はいつも別の心配をしています。ご存知のとおりメーテルは長髪ですが、氷の地面に髪の毛が付いています。間違って氷に張り付かないのかと、気が気ではないのですよ。髪の毛は劇場版の方が長いようで、心配も天井まで届こうかというものです。髪が張り付いてアタフタするメーテルを想像して……すいません、反省します。
さて、冥王星の重大イベント(?)として、到着前に車中が寒くなりメーテルが鉄郎を懐で暖める、という場面。なぜテレビ版ではカットされたのでしょうね。メーテルの優しさや、鉄郎くんの恥ずかしがるところがいいのに。
次に氷の墓の番人、シャドウです。テレビ版の声は信沢三恵子さん(未来少年コナンでラナを演じた方)、劇場版では藤田淑子さんです。個人的には、藤田・シャドウが好きですね。単に聞きなれているというのもありますが、藤田さんの声が好きだからかな? 藤田さんのキテレツも良かったし。関係ありませんが、歌手の大和田りつ子さんと藤田さんの声が似ていると感じるのは私だけ?
それにしても、テレビ版のシャドウはかなり陰湿ですね。鉄郎をおびき出すために、加奈江(鉄郎の母)に化けています。人の弱みというか、痛いところを利用するなんざ、鉄郎が怒るのも無理ないですね。それに対し、
「女というものは、自分の美しかったときを拠り所にして生きていくもの」
とかなんとかメーテルは言っています。すいません、外で書いているため正確性に欠けます。
彗星図書館では、鉄郎にケガを負わせる男に古川登志夫さん、悪徳医者にはせさん治さんという組み合わせです。はせさん治さんはすぐにわかったのですが、古川さんはクレジットを見るまで自信がありませんでした。森功至さんか古川さんか、かなり迷いました。古川さんとしては低い声を使ったようです。
はせさん治さんというと、「サイボーグ009」(昭和のカラー版)の006(張々湖)が思い浮かびます。そうか、007(グレート・ブリテン)は肝付兼太さん(車掌さん)ですから、思わぬ(?)競演なんですね。
また、断言はできませんが、深夜放送のCMではせさんが顔出しで出演されていた記憶があります。詳細は覚えていませんが、宴会場か飲食店のローカルCMでした。宴会の主賓の目線で撮られており、はせさんが会場まで案内をするというものです。ずっとはせさんがカメラ目線で話しかけてきます。「みなさん待ちかねですよ~」「今夜は盛り上がりますよ~」と言っていたような。あの明るい声が聞けないと思うと、残念です。
さて、古川さん。代表作は「うる星やつら」のあたる、「Drスランプ・アラレちゃん」の空豆タロウ、「機動戦士ガンダム」のカイ・シデン、「ドラゴンボール」シリーズのピッコロでしょうか。個人的にはピッコロがベストボイスです。
それと、20年くらい前に水道橋駅近くの研数学館(予備校)に通っていた頃……水道橋について念のためご説明します。早い話、東京ドームの最寄駅です。
ともかく、水道橋駅を出て白山通り(あ~ローカルだなぁ)を南に行くと、トンカツ屋さんがありました。階段を上がって2階に店舗があったような気がします。昼頃になると呼び込みの放送が流れるのですが、何度聞いても古川さんの声でした。
「モリモリはっぴーとんかつ村!」
というわけで、私にとっては古川登志夫さん=とんかつです。
私のように「声」を中心にアニメや洋画(吹替え)を見ている方はいらっしゃいますか? やはり私だけですか?
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「斜光不安」というサイトで「世界三大七不思議」というブログをやっています。当ブログは、そこから「999」関連が独立したものです。
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初コメント、ありがとうございます
最近はぜんぜん分冊999を見ていないのですが(時間がなくて)、がんばって感想をアップしたいな〜と思います。
※すでにコメントのお返事を書いたつもりなのですが、念ためこちらにも投稿します。忍者ブログのシステムが、いまいちわかりません。