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永遠の名作「銀河鉄道999」について(勝手に)語るブログです。主に劇場版について(好き勝手に)触れています。

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2012/10/31 (Wed)
声を聴かせてください
 女性の、くしゃみをする姿がたまらなく好きです。
 いきなり何だよという出だしですね。ここで読み止めないでくださいね。今回は(少しは)999に関連した話題ですから。
 さて、くしゃみをするとき、たいていの人は無心になるような気がしますし、無防備ですよね。あまり周りの目を気にする様子もないですし、地の姿を出しているのではないでしょうか。私が「くしゃみ好き」なのも、その辺りに理由があるのかもしれません。
 しかし、我ながら変なものに関心がありますね。周囲の人からは、
「何を考えているのか、さっぱりわからない」
「話していると予想外な言葉が返ってくるので、大変ストレスを感じる」
「どうして、そこまで常識がズレているのか不思議」
 などと、よく言われます。そうでしょうねぇ。世間一般とはかなり違った思考を持っていると、自分でも感じますから。
 話がかなり逸れました。
 「くしゃみ」よりもっと好きなのは、声です。これは「くしゃみ」と違って、男性・女性を問いません。いい声に出会うと、表現しきれないくらいに嬉しくなります。決して顔には出しませんが、内心、身悶えしたいくらいに喜んでいます。
 なんだか変態ですね。
 そう思われるのも心外なので、強引に999の話に行きます。
 999の登場人部の中で、一番はやはり、メーテル=池田昌子さんです。もう、たまりません。特に劇場版一作目のラストシーン、メーテルが去っていくあたりです。
「もし私が帰ってきても、あなたは私に気が付かないでしょうね」
 とまあ、メーテルがそんなことを言いますよね。このセリフ(というより声の調子)が一番、心に響きます。例のキスシーンよりも好きかもしれません。
 私にとって、999は池田昌子さんを中心にできています。もし、メーテルが池田さんでなかったら。とんでもない、決して考えられません。
 と、言いたいところですが、その可能性はあったようです。宇宙交響詩メーテルやメーテルレジェンドのことではないですよ。
 ウィキペディアによると、当初、メーテル役に松坂慶子さんや田島令子さんという案があったようです。
 もし、メーテルが松坂さん、田島さんだったら。
 お二人がどうというのではなく、ちょっと考えられないですねぇ。もう30年もメーテル=池田さんで来ているというのもありますが、あの声はメーテルそのものですからねぇ。たとえば、哀川翔さんの声が急にハイ・バリトンになったら、違和感があるでしょう。それと同じです。哀川さんは、あの「金属入った声」(確か、松尾スズキさんの「小説 哀川翔」より)が特徴ですしね。
 ここで、勝手ながら話を現実に戻します。
 これだけ声に対する思い入れがある私ですが、私の家内はどうなのか?
 まあ普通です。女性にしては少し声が低めかなと思いますが、これといって特徴はありません。
 しかしですね、私にとっては声の高低も重要です。キンキン声は論外としても、基本的に高い声にはあまり魅力を感じません。少し低めで、落ち着いた、抑揚を抑えた話し方が好きです。お気づきかもしれませんが、それは誰かといえば、エメラルダスということになりそうです(笑)。
 やはり、声からは離れられないようです。

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