永遠の名作「銀河鉄道999」について(勝手に)語るブログです。主に劇場版について(好き勝手に)触れています。
2025/07/05 (Sat)
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2012/12/04 (Tue)
姉さん女房、メーテル
劇場版999で、メーテルと鉄郎は2度も別れているわけです。運命的というか、両者とも覚悟していたかのようです。
「さよなら」にいたっては、鉄郎は最初驚くものの、次第に受けて入れているに見えます。
そのあたりの解釈はともかくとして、鉄郎に厳しい意見(批判)がぶつけられることがあります。
すなわち、なぜメーテルと離れたのか。男ならメーテルを引っ張っていくくらいの気概がほしかった。特にメーテルのような女性は、少々強引に行かなければダメだ……。
なんて、私の意見です(笑)。
ただ、鉄郎に完璧を求めるのは、少々気の毒かもしれません。
劇場版の鉄郎は、1作目で15歳、2作目で17歳のようです。つまり、現代日本では高校生に相当します。
普通の男子高校生がどうなのかは存じませんが(私自身の高校時代は普通でなかったので)、女性の扱いというか接し方を心得ているものでしょうか? 試行錯誤、失敗を繰り返しながら学んでいく課程ではないでしょうか?
しかも、相手は年上の、かなりしっかりした大人の女性でしょう?
これは鉄郎にとって、かなりシンドイかもしれません。
メーテルの実年齢は(おそらく)永遠の謎ですが、見た感じでは鉄郎と10歳差でしょうか。
個人差もありますが、10年というのは大きいですヨ。
考えても見てください。
あくまでも仮の話ですが、メーテルが小学4年のときに鉄郎が生まれた。メーテルが成人式というとき、鉄郎はやっと小学4年です。
ここからは私一人の妄想になりますが、「さよなら」のエンディングで二人が仲良く地球に行ったとしても、その生活は平坦ではないでしょう。
それは食糧や家の確保、治安に衛生ということもありますが、やはり年齢差は障害になり得るということです。
10歳差は大きいですよ。
人目(奇異の目で見られる)もありますが、感覚の違い、世代間による考えの違いをどう乗り越えるかです。
10年ひと昔といいますが、お互いに歩み寄らないと「性格の不一致」となりかねません。
また、年上には負い目があります。
私よりもっとふさわしい、たとえば同年代の異性と一緒になった方がいいのではないか。
私がいることで、彼を不幸にしてしまうのではないか。
年下にはもどかしさがある。
年上の気持ちを、本当のところでは理解できない。
先の「同年代の異性と一緒になった方がいいのでは」ということにしても、そんなこと気にするな、となる。でも、年上は気にする。このわだかまりにも似た感情は、いくら話し合ってもすぐには消えません。
かなり話が逸れました。
11歳年上の女房を持つ男の書くことなので、少しは説得力がありますか?
脱線ついでに、矛盾したことを書きます。
私に限って言えば、年の離れた女性と付き合ったのは、自分の若さゆえのことです。
恐れを知らず、突き進むだけの精神力と自信がありました。
ということは、鉄郎ならメーテルを引っ張れた?
うむ、やはり二次小説で鉄郎に頑張ってもらうしかない(笑)。
なら、早く今の作品(捨て猫)を完成させろよ>自分。
「さよなら」にいたっては、鉄郎は最初驚くものの、次第に受けて入れているに見えます。
そのあたりの解釈はともかくとして、鉄郎に厳しい意見(批判)がぶつけられることがあります。
すなわち、なぜメーテルと離れたのか。男ならメーテルを引っ張っていくくらいの気概がほしかった。特にメーテルのような女性は、少々強引に行かなければダメだ……。
なんて、私の意見です(笑)。
ただ、鉄郎に完璧を求めるのは、少々気の毒かもしれません。
劇場版の鉄郎は、1作目で15歳、2作目で17歳のようです。つまり、現代日本では高校生に相当します。
普通の男子高校生がどうなのかは存じませんが(私自身の高校時代は普通でなかったので)、女性の扱いというか接し方を心得ているものでしょうか? 試行錯誤、失敗を繰り返しながら学んでいく課程ではないでしょうか?
しかも、相手は年上の、かなりしっかりした大人の女性でしょう?
これは鉄郎にとって、かなりシンドイかもしれません。
メーテルの実年齢は(おそらく)永遠の謎ですが、見た感じでは鉄郎と10歳差でしょうか。
個人差もありますが、10年というのは大きいですヨ。
考えても見てください。
あくまでも仮の話ですが、メーテルが小学4年のときに鉄郎が生まれた。メーテルが成人式というとき、鉄郎はやっと小学4年です。
ここからは私一人の妄想になりますが、「さよなら」のエンディングで二人が仲良く地球に行ったとしても、その生活は平坦ではないでしょう。
それは食糧や家の確保、治安に衛生ということもありますが、やはり年齢差は障害になり得るということです。
10歳差は大きいですよ。
人目(奇異の目で見られる)もありますが、感覚の違い、世代間による考えの違いをどう乗り越えるかです。
10年ひと昔といいますが、お互いに歩み寄らないと「性格の不一致」となりかねません。
また、年上には負い目があります。
私よりもっとふさわしい、たとえば同年代の異性と一緒になった方がいいのではないか。
私がいることで、彼を不幸にしてしまうのではないか。
年下にはもどかしさがある。
年上の気持ちを、本当のところでは理解できない。
先の「同年代の異性と一緒になった方がいいのでは」ということにしても、そんなこと気にするな、となる。でも、年上は気にする。このわだかまりにも似た感情は、いくら話し合ってもすぐには消えません。
かなり話が逸れました。
11歳年上の女房を持つ男の書くことなので、少しは説得力がありますか?
脱線ついでに、矛盾したことを書きます。
私に限って言えば、年の離れた女性と付き合ったのは、自分の若さゆえのことです。
恐れを知らず、突き進むだけの精神力と自信がありました。
ということは、鉄郎ならメーテルを引っ張れた?
うむ、やはり二次小説で鉄郎に頑張ってもらうしかない(笑)。
なら、早く今の作品(捨て猫)を完成させろよ>自分。
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「斜光不安」というサイトで「世界三大七不思議」というブログをやっています。当ブログは、そこから「999」関連が独立したものです。
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