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永遠の名作「銀河鉄道999」について(勝手に)語るブログです。主に劇場版について(好き勝手に)触れています。

カテゴリー「朝5時劇場」の記事一覧
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季節の変わり目を~
あなたの心で知るなんて~

秋めいてきましたね。
場所によっては、街路樹の落葉が路面を埋めて、いい絵になるのでしょう。
そこを二人が寄り添って歩く、なんて妄想しました。


鉄「すっかり秋だね。少し寒いんじゃないか?」
メー「大丈夫。あなたがいるもの」


うはははっ!
鉄郎がすぐそばにいるから、寒くないってか!
人間カイロ?
そんなに寄り添って歩いてるのか?
う~む、なんちゅうか、本中華。


鉄郎「ちょっとメーテル」
メー「え?」
鉄郎「人の話きいてる?」
メー「ごめんなさい。あなたの顔、ずっと見てたから」

まあ、お熱い時期にはそういうこともあるかもね。
今だけだから、たんまりと堪能しておくと良いよ!
たとえば、私がいくら話しかけても、家内はずっとテレビに夢中だから!


メー「コーヒーどうぞ」
鉄郎「ありがとう」
メー「さっきから、夜空を見上げてどうしたの」
鉄郎「いや、不思議だな。君と出会って、星の海を渡って、今ここにいるんだな、と思って」
メー「ま、今日はロマンチストなのね」
鉄郎「……」
メー「?」
鉄郎「昨日はごめん」
メー「いいのよ、私も言いすぎたし」
鉄、そっと手を握る。
メー「!」
見つめ合う二人。
鉄郎「メーテル」


あはははははははは~!
登記がないと「対抗スルコトヲ得ズ」ってか!
そりゃ旧民法じゃ!
学生時代の復習は置いといて、次!


メ「鉄郎、私のどこが好き?」
鉄「どこって全部だよ」
メ「どのくらい好き?」
鉄「どのくらいって、もうたまらないくらい好きだよ」
メ「たまらないくらいって、どのくらい?」
鉄「どのくらいって、誰よりも何よりも好きだよ」
メ「どのくらいなの?」
鉄「このくらいだよ!」
メ「きゃっ!」

あははははははははは~!
地裁、高裁、最高裁!
最高裁は日本に一つしか無いぞ!
最高裁が全国各地にあると思ってた法学部のNくん、元気か!


秋の夜長に、白州18年ものはいかがですか。
個人的にはストレートを勧めますが、ハイボールもなかなかですよ。
森香るハイボール。

私の周囲は、山崎や竹鶴が好きという人が多いんですがね。
白州は森の中で造られているだけあって、独特の香りです。

思い悩む秋の夜と、鉄郎とメーテルに乾杯。

※実際は、春から医者に禁酒を厳命され、炭酸水で乾杯しています。

拍手[3回]

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お医者様でも草津の湯でも~
本物のラーメン作りゃせぬ~

永遠の人類の口の友、ラーメン。
二葉亭四迷、ラ~メン。


好きな女に二度も置いてけぼりをくらった男、そりは鉄郎くんであります。
考えてみれば、大変な経験ですね。
ということを考えていたら、妄想したであります。


鉄「俺、君がまた俺を置いてどこかに行ってしまうんじゃないかって、心配で」
メ「逆よ」
鉄「逆って?」
メ「あなたが私を置いて、もっとふさわしい女の人を見つけるんじゃないかって、いつも思ってるの」
鉄「そんな」
メ「鉄郎」
鉄「ああ。ずっと一緒にいよう」

すいません、オチも何もありません。
二人が一緒に暮らし始めたら、おそらくこういう会話になるはずです。
メーテルからすれば、純真無垢(?)な鉄郎と所帯を持つとなると、かなり後ろめたいというか、罪悪感があるでしょう。

何しろ、メーテルの方が年上(年齢不詳)。
それに、メーテルは数えきれないほどの同士を犠牲にしてきたようです。
鉄郎と一緒に地球に行こうとするメーテルを、エメラルダスが制止したのもわからんでもない。

ところで、仮に、仮にですよ、鉄郎が浮気したら、メーテルの衝撃はたとえようがないでしょうね。
落ち込んで泣きじゃくるのか、鬼となって鉄郎を八つ裂きにするのか。
どちらのタイプなのかはわかりません。
ただ、おそらくメーテルは鉄郎を深く愛すでしょうから、八つ裂きなんて生易しいものでは終わりませんね。

おお、こわ。
浮気=人生終了ですよ。


【妄想第2弾】
喫茶店で一人、お茶を飲んでいるメーテル。
鉄郎が入ってくる。

メ「どうしたの、急に呼び出して」
鉄「ごめん、さよならだ」
メ「え? ……え?」

鉄郎、店の外に目を向ける。
クレアが街路樹によりかかっている。

鉄「君は強い人だ。一人でも生きていける。でも、彼女は……すまない」
メ「待って、鉄郎! 私は強い女じゃない! 私だって、あなた無しでは生きていけない!」

鉄「メーテル!」
メ「???」
鉄「どうしたんだい、すごくうなされてたよ」
メ「夢だったのね。よかった」
鉄「ゆめぇ? もう夜中に人騒がせだな。今何時だと思ってるんだい」
メ「ごめんなさい。ごめんなさい」
鉄「メーテル、泣かなくたっていいだろ」
メ「ごめんなさい」
鉄「怖い夢でも見たの?」
メ「あなたが急に、私にさよならって言ったのよ」
鉄「夢の中の話だろ。俺はずっと一緒にいるよ、な?」
メ「きゃっ!」
鉄「朝まで寝かさないぞ」


ダハハハハははははあはははははははハハハハ~
ははははははははははははっ~
はあははははははははっはははははははははは!
母母母母々々々!

書いちまった!
ついに「朝まで寝かさない」って書いちまったよ~!
やっちまったよ、しゅらしゅしゅしゅ~!

さ~て、ちょっとエッチぃなネタになってしもうたです。
元ネタは「パタリロ!」のバンコランとマライヒの会話です。
確かパタリロ初期の頃の話で、テレビアニメでも放送したはずですが、このシーンがそのまま使われたかどうかは覚えておりません。

さ~て来週のサ●エさんは~
ニャーニャーニャーニャー(タマ)
来週もまた、見てくださいね!
ジャンケン、ポンパドール!

※ポンパドール
名古屋駅近くの喫茶店です。
暇な方はググってください。

拍手[2回]

さよなら三角またきて四角。
四角は豆腐。
豆腐は白い。
白いはウサギ。
ウサギは跳ねる。
跳ねるはカエル。
カエルは柳。
柳は幽霊。
幽霊は消える。
消えるは電気。
電気は光る。
光るはオヤジのハゲ頭!


暑いから麦湯!
夏も冬も!
 

エメラルダス「ハーロック」
ハーロック「うん?」
エメ「鉄郎とメーテルの結婚式だけど」
鉄郎「な!」
エメ「来年の6月くらいでどうでしょう」
ハー「そうだな、アルカディア号の全員にそう伝えよう」
鉄郎「!!!」

トチロー「そうか、じゃあ挙式の日取りまで決められたのか」
鉄郎「そうなんですよ、どうしたものかと思って」
トチ「で、お前はどうなんだ」
鉄郎「どうって、その」
トチ「煮え切らないヤツだな、いっぺん当人たちで話し合ってこい!」
鉄郎「イタタタ!」

鉄郎「というわけなんだけど、どう思う?」
メーテル「どうって、別にいいんじゃないかしら」
鉄郎「別にって……そんな大事なこと簡単に言うなよ」
メー「あのね鉄郎、私は恋とか愛とかは自分ではよくわからないけど、鉄郎となら、ずっと一緒にいられると思ったの」
鉄郎「メーテル……」
メー「私はずっと鉄郎と一緒にいたい。鉄郎は私のこと嫌い?」
鉄郎「めっちゃ好きだよ」
(教会の鐘の音)


 本物は、こういう言い方をしないとは思います。
 さて、元ネタは、丹沢恵さんの四コマ漫画「あしたもゲンキ!」です。
 最終話で、高瀬君とゆんちゃんが上のようなやり取りをして結婚します。

 しかしね、鉄郎くん。
 メーテルにここまで言わすか!
 男は黙って指輪を差し出せ!


夜間飛行の、

ジェット機の翼に点滅するランプが、

遠ざかるに連れ、

次第に星の瞬きと区別がつかなくなります。

お送りしておりますこの妄想が、

美しく

あなたの夢に溶け込んでいきますように。

皆様の夜間飛行のお供を致しましたパイロットは、

ジョー・タマネギでした。

拍手[1回]

 少佐、助けてください! 減速できません!

 大気圏突入(再突入)のとき、空気との摩擦熱で高温になるわけではないようです。前方の空気が圧縮されて熱を帯びる、だったかな。

 ホワイトベースのオペレーターが、なぜ、それを知らないんだ?

 さて、今夜から明け方にかけて、オリオン座流星群がピークとのこと。
 そこで、少し寒い中、二人寄り添って夜空を見上げるお二人を妄想……。

メー「きれいね」
鉄郎「そうだね。願い事した?」
メー「え、まだ」
鉄郎「俺、君とずっと一緒にいたいってお願いした」
メー「もう」
鉄郎「メーテル、こうやって君と流れ星を見られるなんて、俺は幸せ者だよ」
メー「そんな」
鉄郎「もう、どこにも行かないでくれ」

 なんかオチもありませんが、書いててイライラしてきました(笑)。
 どこまでも幸せになれ!

メー「鉄郎、お金がたくさんあって、健康で何の不自由もなくて、好きなことだけをしてる人がいたとするでしょ。でも、家族もいないし、好きな人もいない。その人は幸せかしら?」
鉄郎「うーん、不幸でないかもしないけど、寂しいだろうね」
メー「みんな、誰かの役に立ちたいと思っているのよ。必要とされるのは、生きる上で欠かせないことよ。だから、鉄郎」
鉄郎「?」
メー「私は幸せよ。あなたが私を待っていてくれるもの」
鉄郎「それは俺のセリフだよ」
メー「今までの私は、誰からも必要とされなかった。心も涙も押し殺して、泣きたいのを我慢して、ただ時の流れをさまよってきた」
鉄郎「……」
メーテル「鉄郎、愛してる」

 ウキキッ! ウキキッ!
 あ~もういやっ!(笑)

RRRRRR……(古典的な、電話音の表現)
鉄郎「あ、もしもし、メーテル?」
メー「え……鉄郎?」
鉄郎「どうしたの、驚いちゃって」
メー「今、あなたのこと、考えてたの」

 もう好きにしちゃって下さい。

 では、今宵はここまでに致しとうございます。
 提供は永〇園でした。
 Beautiful Human Life

拍手[4回]

忙しさ自慢、寝てない自慢する人、いませんか?
 あるツイートによると、
「自己管理能力の低さを暴露しているのと同じ」
 なるほど、味の差。

 車掌さんの日記、第二弾。
「犬も食わねぇ夫婦喧嘩」の巻。


×月×日

 馬鹿野郎。
 いい加減にしやがれ。
 知らなかったよ。
 人の幸福を見るのが、これほどまでに腹立たしいとは。

鉄郎「はい、あ~ん」
メー「あ~ん」

 新婚さんいらっしゃ~い、じゃねーよ。

メー「はい、あ~ん」
鉄郎「あ~ん」

 こういうときには、AK47を使った方がいいかな。
 戦場のロマンなら、三八式だろうな。

メー「鉄郎、おいしい?」
鉄郎「うん、おいちい」

 どこかで人生相談やってないか?
 レギュラー三人のうち二人がアホな場合、残った一人はどうすべきか。

 気分が悪いから、明太子にタルタルソース、その上にココアと和三盆をまぶして食べよう。
 そうそう、コーヒーゼリーの味噌和えバターソテーも付けよう。


×月×日

 姉さん、事件です。
 あの、餃子の出来損ない、一週間前に便所に落とした大福が、肩を怒らせてやってきた。

車掌「? どうしました、鉄郎さん」
鉄郎「まったく、聞いてよ。メーテルがあんな分からず屋だとは思わなかったよ」
車掌「もしかして、喧嘩したんですか」
鉄郎「そうなんだ」
車掌「珍しいですね」
鉄郎「聞いてよ、メーテルったらひどいんだよ」



メー「鉄郎は若くてかっこいいから、女の子たちが放って置かないでしょうね」



鉄郎「そんなこと言うんだよ」
車掌「……」
鉄郎「だからさ、言い返してやったんだ」



鉄郎「そんなに怒ってると、宇宙一の美人が台無しだぞ!」
メー「ええ、自覚してますとも。私ほどの美貌の持ち主は、そうはいないものね!」
鉄郎「さすが、ただ美しいだけでなく、頭脳も明晰だね。天は二物を与えたわけだ」



車掌「……」
鉄郎「ほんとにヒドイよね。さらに、こんなことも言ったんだよ」



メー「その蒼い瞳でみつられたら、たいがいの女の子はたまらないわ。サングラスをかけるべきよ」



鉄郎「頭にきたから言い返してやったよ」



鉄郎「それを言うなら、君はどうなる? マスクだけでなく、全身を鎧で覆わなきゃね」



車掌「……」
鉄郎「ちょっと、車掌さん? ねえ、どこいくんだよ、車掌さん!」

車掌「機関車! 両翼全速前進! 進路ヒトヨンマル! エネルギーが切れてもいい、ぶっちぎれ! ワープしろ!」
機関車「ドウシタ、オマエ、オカシイゾ」
車掌「うるさい! あームシャクシャする!」
機関車「トシダ。オマエモ、オコリッポクナッタ」
車掌「うるさい!」
機関車「血圧ガアガルゾ」

 ……ここで、目が覚めた。
 なんだ、夢か。職務中に居眠りとは、確かにトシかもしれない。
 反則のような気もするが、とにかくほっとした。
 さあ、気を取り直して仕事だ。まずは、食堂車の見回りだ。

エメラルダス「はい、あ~ん」
トチロー「あ~ん」

ミーメ「はい、あ~ん」
ハーロック「あ~ん」

クレア「はい、あ~ん」
メーテル「こちらからも、あ~ん」
鉄郎「ん~ダブルで、あ~ん」

 一体、何としたことだ!
 私はすぐに機関車の下に走った。

機関車「今、我々ハ、時間ト空間ガ極メテ入リ乱レタ領域ヲ走行中ダ。オ前ハ、別ノ並列世界カラヤッテ来タノカモシレナイ」
車掌「元の世界には、どうやったら帰れるんだ。教えてくれ」
機関車「眠ッテイルト、自然ニ戻レル。サ、睡眠薬ヲヤロウ。口ヲ開ケロ」
車掌「こうか?」
機関車「ハイ、ア~ン」
車掌「あ~ん……って、もうええわい!」


(追記)
作中(?)の、メーテルと鉄郎が「ほめ合うようにケンカする」場面は、「パタリロ!」の中でバンコランとマライヒがやっています。その様子を聞かされたパタリロは、
「仕事していた方がましじゃわい!」
と憤慨しています。

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