永遠の名作「銀河鉄道999」について(勝手に)語るブログです。主に劇場版について(好き勝手に)触れています。
2025/07/06 (Sun)
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2014/10/29 (Wed)
朝5時劇場しょの11
忙しさ自慢、寝てない自慢する人、いませんか?
あるツイートによると、
「自己管理能力の低さを暴露しているのと同じ」
なるほど、味の差。
車掌さんの日記、第二弾。
「犬も食わねぇ夫婦喧嘩」の巻。
×月×日
馬鹿野郎。
いい加減にしやがれ。
知らなかったよ。
人の幸福を見るのが、これほどまでに腹立たしいとは。
鉄郎「はい、あ~ん」
メー「あ~ん」
新婚さんいらっしゃ~い、じゃねーよ。
メー「はい、あ~ん」
鉄郎「あ~ん」
こういうときには、AK47を使った方がいいかな。
戦場のロマンなら、三八式だろうな。
メー「鉄郎、おいしい?」
鉄郎「うん、おいちい」
どこかで人生相談やってないか?
レギュラー三人のうち二人がアホな場合、残った一人はどうすべきか。
気分が悪いから、明太子にタルタルソース、その上にココアと和三盆をまぶして食べよう。
そうそう、コーヒーゼリーの味噌和えバターソテーも付けよう。
×月×日
姉さん、事件です。
あの、餃子の出来損ない、一週間前に便所に落とした大福が、肩を怒らせてやってきた。
車掌「? どうしました、鉄郎さん」
鉄郎「まったく、聞いてよ。メーテルがあんな分からず屋だとは思わなかったよ」
車掌「もしかして、喧嘩したんですか」
鉄郎「そうなんだ」
車掌「珍しいですね」
鉄郎「聞いてよ、メーテルったらひどいんだよ」
メー「鉄郎は若くてかっこいいから、女の子たちが放って置かないでしょうね」
鉄郎「そんなこと言うんだよ」
車掌「……」
鉄郎「だからさ、言い返してやったんだ」
鉄郎「そんなに怒ってると、宇宙一の美人が台無しだぞ!」
メー「ええ、自覚してますとも。私ほどの美貌の持ち主は、そうはいないものね!」
鉄郎「さすが、ただ美しいだけでなく、頭脳も明晰だね。天は二物を与えたわけだ」
車掌「……」
鉄郎「ほんとにヒドイよね。さらに、こんなことも言ったんだよ」
メー「その蒼い瞳でみつられたら、たいがいの女の子はたまらないわ。サングラスをかけるべきよ」
鉄郎「頭にきたから言い返してやったよ」
鉄郎「それを言うなら、君はどうなる? マスクだけでなく、全身を鎧で覆わなきゃね」
車掌「……」
鉄郎「ちょっと、車掌さん? ねえ、どこいくんだよ、車掌さん!」
車掌「機関車! 両翼全速前進! 進路ヒトヨンマル! エネルギーが切れてもいい、ぶっちぎれ! ワープしろ!」
機関車「ドウシタ、オマエ、オカシイゾ」
車掌「うるさい! あームシャクシャする!」
機関車「トシダ。オマエモ、オコリッポクナッタ」
車掌「うるさい!」
機関車「血圧ガアガルゾ」
……ここで、目が覚めた。
なんだ、夢か。職務中に居眠りとは、確かにトシかもしれない。
反則のような気もするが、とにかくほっとした。
さあ、気を取り直して仕事だ。まずは、食堂車の見回りだ。
エメラルダス「はい、あ~ん」
トチロー「あ~ん」
ミーメ「はい、あ~ん」
ハーロック「あ~ん」
クレア「はい、あ~ん」
メーテル「こちらからも、あ~ん」
鉄郎「ん~ダブルで、あ~ん」
一体、何としたことだ!
私はすぐに機関車の下に走った。
機関車「今、我々ハ、時間ト空間ガ極メテ入リ乱レタ領域ヲ走行中ダ。オ前ハ、別ノ並列世界カラヤッテ来タノカモシレナイ」
車掌「元の世界には、どうやったら帰れるんだ。教えてくれ」
機関車「眠ッテイルト、自然ニ戻レル。サ、睡眠薬ヲヤロウ。口ヲ開ケロ」
車掌「こうか?」
機関車「ハイ、ア~ン」
車掌「あ~ん……って、もうええわい!」
(追記)
作中(?)の、メーテルと鉄郎が「ほめ合うようにケンカする」場面は、「パタリロ!」の中でバンコランとマライヒがやっています。その様子を聞かされたパタリロは、
「仕事していた方がましじゃわい!」
と憤慨しています。
あるツイートによると、
「自己管理能力の低さを暴露しているのと同じ」
なるほど、味の差。
車掌さんの日記、第二弾。
「犬も食わねぇ夫婦喧嘩」の巻。
×月×日
馬鹿野郎。
いい加減にしやがれ。
知らなかったよ。
人の幸福を見るのが、これほどまでに腹立たしいとは。
鉄郎「はい、あ~ん」
メー「あ~ん」
新婚さんいらっしゃ~い、じゃねーよ。
メー「はい、あ~ん」
鉄郎「あ~ん」
こういうときには、AK47を使った方がいいかな。
戦場のロマンなら、三八式だろうな。
メー「鉄郎、おいしい?」
鉄郎「うん、おいちい」
どこかで人生相談やってないか?
レギュラー三人のうち二人がアホな場合、残った一人はどうすべきか。
気分が悪いから、明太子にタルタルソース、その上にココアと和三盆をまぶして食べよう。
そうそう、コーヒーゼリーの味噌和えバターソテーも付けよう。
×月×日
姉さん、事件です。
あの、餃子の出来損ない、一週間前に便所に落とした大福が、肩を怒らせてやってきた。
車掌「? どうしました、鉄郎さん」
鉄郎「まったく、聞いてよ。メーテルがあんな分からず屋だとは思わなかったよ」
車掌「もしかして、喧嘩したんですか」
鉄郎「そうなんだ」
車掌「珍しいですね」
鉄郎「聞いてよ、メーテルったらひどいんだよ」
メー「鉄郎は若くてかっこいいから、女の子たちが放って置かないでしょうね」
鉄郎「そんなこと言うんだよ」
車掌「……」
鉄郎「だからさ、言い返してやったんだ」
鉄郎「そんなに怒ってると、宇宙一の美人が台無しだぞ!」
メー「ええ、自覚してますとも。私ほどの美貌の持ち主は、そうはいないものね!」
鉄郎「さすが、ただ美しいだけでなく、頭脳も明晰だね。天は二物を与えたわけだ」
車掌「……」
鉄郎「ほんとにヒドイよね。さらに、こんなことも言ったんだよ」
メー「その蒼い瞳でみつられたら、たいがいの女の子はたまらないわ。サングラスをかけるべきよ」
鉄郎「頭にきたから言い返してやったよ」
鉄郎「それを言うなら、君はどうなる? マスクだけでなく、全身を鎧で覆わなきゃね」
車掌「……」
鉄郎「ちょっと、車掌さん? ねえ、どこいくんだよ、車掌さん!」
車掌「機関車! 両翼全速前進! 進路ヒトヨンマル! エネルギーが切れてもいい、ぶっちぎれ! ワープしろ!」
機関車「ドウシタ、オマエ、オカシイゾ」
車掌「うるさい! あームシャクシャする!」
機関車「トシダ。オマエモ、オコリッポクナッタ」
車掌「うるさい!」
機関車「血圧ガアガルゾ」
……ここで、目が覚めた。
なんだ、夢か。職務中に居眠りとは、確かにトシかもしれない。
反則のような気もするが、とにかくほっとした。
さあ、気を取り直して仕事だ。まずは、食堂車の見回りだ。
エメラルダス「はい、あ~ん」
トチロー「あ~ん」
ミーメ「はい、あ~ん」
ハーロック「あ~ん」
クレア「はい、あ~ん」
メーテル「こちらからも、あ~ん」
鉄郎「ん~ダブルで、あ~ん」
一体、何としたことだ!
私はすぐに機関車の下に走った。
機関車「今、我々ハ、時間ト空間ガ極メテ入リ乱レタ領域ヲ走行中ダ。オ前ハ、別ノ並列世界カラヤッテ来タノカモシレナイ」
車掌「元の世界には、どうやったら帰れるんだ。教えてくれ」
機関車「眠ッテイルト、自然ニ戻レル。サ、睡眠薬ヲヤロウ。口ヲ開ケロ」
車掌「こうか?」
機関車「ハイ、ア~ン」
車掌「あ~ん……って、もうええわい!」
(追記)
作中(?)の、メーテルと鉄郎が「ほめ合うようにケンカする」場面は、「パタリロ!」の中でバンコランとマライヒがやっています。その様子を聞かされたパタリロは、
「仕事していた方がましじゃわい!」
と憤慨しています。
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「斜光不安」というサイトで「世界三大七不思議」というブログをやっています。当ブログは、そこから「999」関連が独立したものです。
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