永遠の名作「銀河鉄道999」について(勝手に)語るブログです。主に劇場版について(好き勝手に)触れています。
2025/07/05 (Sat)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「尊敬する人は父です」
そんな若者(男)っていますね。
確かに、父親に学ぶことは多いし、特に大人になってみてはじめて、その気持ちがわかったりしますね。あのときオヤジはこうだったのか、なんてね。男が大人になる醍醐味の一つは、父親を理解できることだと私は思います。
しかしですね、尊敬するなんて馬鹿ですね。男に生まれた意味も無ければ、価値も無い人のやることです。そんな大人しくて、良い子で、平和にどっぷり漬かっている男を見ると、吐き気がします。すぐさま無人島に行って、隠遁生活を送る方がお似合いです。
男にとって父とは、尊敬すべき対象ではありませんし、あってはいけません。まあ、父親が長嶋茂雄だとか、アルベルト・アインシュタインだというなら話は別です。
普通の男にとって、父親とは超えていくべき存在です。それが仕事なのか、「男」としての姿なのか、それは人それぞれでしょうが、最初の目標となるべきものではないでしょうか。それを「尊敬」などと言ってしまったら、そこで終わってしまいます。
その極端な例は、劇場版999・2作目の鉄郎です。
物語の終盤で、鉄郎は黒騎士・ファウスト(父親)と999の屋根上で戦うわけです。実際に銃を使っていたわけですから、まさに真剣勝負です。映画では鉄郎が辛くも(と、私は感じます)勝利していますが、少し状況が違えばファウストが勝っていた、いえ、その確率の方が高かったのでしょう。あれはミャウダーに助けられたようなものですね。
しかし、とにもかくにも、鉄郎は勝ちました。父親を超え、その後メーテルとの悲しい別れがあって、彼は大人になっていくわけです。これぞ「男」の姿だと、私は信じます。
こんなことを言うのも、だらしない男が多するからです。心の底から情けない。
いいですか、男のあるべき姿はエステで磨くものではないし、着飾ることではないのです。いえ、それが悪いと言っているのではない。男がきれいになるのは良いことなのでしょうが、茹でたほうれん草のように萎えた男が多すぎると言っているのです。心の真ん中に芯が通った、強い信念の持ち主が理想だ、と言ったら笑われるでしょうか。
ここで勘違いしていただきたくないのですが、強い男とは乱暴者ではありません。声が大きいとか、腕力の強さが男ではありません。鉄郎やハーロック、トチローのように、強くて優しいのが男と呼ぶのにふさわしい。男の腕力は、弱い者を守るためにあるのです。それを弱い者に向ける愚か者がなんと多いことか。情けないにもほどがある。
などと、今回はやたらと意気込んでいます。理由は2つあって、1つは最近の韓流ブーム(?)です。
詳しいことは知りませんが、あちらの若い男優、男気が出ていていいですね。俳優ですからお顔や服装はきれいにしていますが、どこか男の匂いがします。日本の若い俳優はきれなだけという感じがするのですが、いかがでしょうか? かつての千葉真一さんや夏八木勲さんのような、男を感じさせる人が減りましたよね? だから韓流スターに人気が集まるのか、と思うのは私だけでしょうか?
さて、もう1つの理由は、我らが鉄っつぁんです。
鉄郎は強くて優しくて思いやりがあって、かなりいいヤツなのですが、1つだけ不満があります。
お前も男なら惚れた女を手放すな! メーテルみたいな人は男が強引にでも引張って行かなきゃダメだって! ことメーテルのことだけは、なんでそんなに奥手なんだよ!
以上、大変失礼しました。
普段思っていることを書いたら、あ~スッキリした。
そんな若者(男)っていますね。
確かに、父親に学ぶことは多いし、特に大人になってみてはじめて、その気持ちがわかったりしますね。あのときオヤジはこうだったのか、なんてね。男が大人になる醍醐味の一つは、父親を理解できることだと私は思います。
しかしですね、尊敬するなんて馬鹿ですね。男に生まれた意味も無ければ、価値も無い人のやることです。そんな大人しくて、良い子で、平和にどっぷり漬かっている男を見ると、吐き気がします。すぐさま無人島に行って、隠遁生活を送る方がお似合いです。
男にとって父とは、尊敬すべき対象ではありませんし、あってはいけません。まあ、父親が長嶋茂雄だとか、アルベルト・アインシュタインだというなら話は別です。
普通の男にとって、父親とは超えていくべき存在です。それが仕事なのか、「男」としての姿なのか、それは人それぞれでしょうが、最初の目標となるべきものではないでしょうか。それを「尊敬」などと言ってしまったら、そこで終わってしまいます。
その極端な例は、劇場版999・2作目の鉄郎です。
物語の終盤で、鉄郎は黒騎士・ファウスト(父親)と999の屋根上で戦うわけです。実際に銃を使っていたわけですから、まさに真剣勝負です。映画では鉄郎が辛くも(と、私は感じます)勝利していますが、少し状況が違えばファウストが勝っていた、いえ、その確率の方が高かったのでしょう。あれはミャウダーに助けられたようなものですね。
しかし、とにもかくにも、鉄郎は勝ちました。父親を超え、その後メーテルとの悲しい別れがあって、彼は大人になっていくわけです。これぞ「男」の姿だと、私は信じます。
こんなことを言うのも、だらしない男が多するからです。心の底から情けない。
いいですか、男のあるべき姿はエステで磨くものではないし、着飾ることではないのです。いえ、それが悪いと言っているのではない。男がきれいになるのは良いことなのでしょうが、茹でたほうれん草のように萎えた男が多すぎると言っているのです。心の真ん中に芯が通った、強い信念の持ち主が理想だ、と言ったら笑われるでしょうか。
ここで勘違いしていただきたくないのですが、強い男とは乱暴者ではありません。声が大きいとか、腕力の強さが男ではありません。鉄郎やハーロック、トチローのように、強くて優しいのが男と呼ぶのにふさわしい。男の腕力は、弱い者を守るためにあるのです。それを弱い者に向ける愚か者がなんと多いことか。情けないにもほどがある。
などと、今回はやたらと意気込んでいます。理由は2つあって、1つは最近の韓流ブーム(?)です。
詳しいことは知りませんが、あちらの若い男優、男気が出ていていいですね。俳優ですからお顔や服装はきれいにしていますが、どこか男の匂いがします。日本の若い俳優はきれなだけという感じがするのですが、いかがでしょうか? かつての千葉真一さんや夏八木勲さんのような、男を感じさせる人が減りましたよね? だから韓流スターに人気が集まるのか、と思うのは私だけでしょうか?
さて、もう1つの理由は、我らが鉄っつぁんです。
鉄郎は強くて優しくて思いやりがあって、かなりいいヤツなのですが、1つだけ不満があります。
お前も男なら惚れた女を手放すな! メーテルみたいな人は男が強引にでも引張って行かなきゃダメだって! ことメーテルのことだけは、なんでそんなに奥手なんだよ!
以上、大変失礼しました。
普段思っていることを書いたら、あ~スッキリした。
PR
コメント
カレンダー
最新CM
[12/28 タマネギ]
[12/24 リエコ車掌]
[11/23 タマネギ(管理人)]
[11/20 リエコ車掌]
[01/15 タマネギ(管理人)]
プロフィール
HN:
タマネギ
HP:
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
もの書き
自己紹介:
「斜光不安」というサイトで「世界三大七不思議」というブログをやっています。当ブログは、そこから「999」関連が独立したものです。
ブログ内検索
P R
クロスカウンター