永遠の名作「銀河鉄道999」について(勝手に)語るブログです。主に劇場版について(好き勝手に)触れています。
2025/07/03 (Thu)
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2013/08/10 (Sat)
そのセリフ
劇場版999の1作目で、
「君さえよかったら……僕と暮らしてほしいんだ」
鉄郎君が勇気を振り絞って、大人のメーテルに告白するシーンがありますね。
食堂車の、誰もいない空間で流れた時間の、切ない場面でもあります。
以前、某サイトのBBSにて、
「いきなり同棲をせがむとは、鉄郎はたいした男だ」
というような書き込みを見たことがあります。
確かに。
好きな女性に想いを打ち明けるとき、
「俺と一緒に、同じ屋根の下で暮らしてくれ」
とは、まあ、たぶん言わないでしょうね。
普通の生活、普通の恋愛を経験していない私には、なんとも言えませんが。
では、鉄郎は、メーテルになんと言えばよかった?
同棲希望が時期早尚なら、普通に
「俺と付き合ってください」
と言う?
いやいや、それもナシでしょうね。
二人は一緒に旅をしている途中ですからね。
旅をする、というのは、単なる男女ならやらないことですよ。それだけで、期待が膨らむってもんです(何の期待だ)。
付き合ってくれ、というのも、何か違和感がありませんか?
「俺、君のこと、好きになってしまった」
ん~ストレートですねぇ。
しかし、何か芸がないというか、趣に欠けるというか、つまらないですね。
まあ、少年ならこういう無骨な表現もアリかも。
では、
「地球に帰ったら……旅が終わっても、君と離れたくない」
というのはいかが?
ん? 意外に良くないですか、これ?
なんて自画自賛してる場合ではありませんが、同棲をせがむよりは良いような気がします。
ここで気がつきました。
どのような言い方、セリフを用意しようとも、メーテルの答えは変わりません。
そう、鉄郎がオシャレに告白しても、次の停車駅は惑星メーテルです。
この後の展開を知っているからこそ、メーテルの苦悩も深まるのですね。
以上、オヤジの独り言でした。
「君さえよかったら……僕と暮らしてほしいんだ」
鉄郎君が勇気を振り絞って、大人のメーテルに告白するシーンがありますね。
食堂車の、誰もいない空間で流れた時間の、切ない場面でもあります。
以前、某サイトのBBSにて、
「いきなり同棲をせがむとは、鉄郎はたいした男だ」
というような書き込みを見たことがあります。
確かに。
好きな女性に想いを打ち明けるとき、
「俺と一緒に、同じ屋根の下で暮らしてくれ」
とは、まあ、たぶん言わないでしょうね。
普通の生活、普通の恋愛を経験していない私には、なんとも言えませんが。
では、鉄郎は、メーテルになんと言えばよかった?
同棲希望が時期早尚なら、普通に
「俺と付き合ってください」
と言う?
いやいや、それもナシでしょうね。
二人は一緒に旅をしている途中ですからね。
旅をする、というのは、単なる男女ならやらないことですよ。それだけで、期待が膨らむってもんです(何の期待だ)。
付き合ってくれ、というのも、何か違和感がありませんか?
「俺、君のこと、好きになってしまった」
ん~ストレートですねぇ。
しかし、何か芸がないというか、趣に欠けるというか、つまらないですね。
まあ、少年ならこういう無骨な表現もアリかも。
では、
「地球に帰ったら……旅が終わっても、君と離れたくない」
というのはいかが?
ん? 意外に良くないですか、これ?
なんて自画自賛してる場合ではありませんが、同棲をせがむよりは良いような気がします。
ここで気がつきました。
どのような言い方、セリフを用意しようとも、メーテルの答えは変わりません。
そう、鉄郎がオシャレに告白しても、次の停車駅は惑星メーテルです。
この後の展開を知っているからこそ、メーテルの苦悩も深まるのですね。
以上、オヤジの独り言でした。
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「斜光不安」というサイトで「世界三大七不思議」というブログをやっています。当ブログは、そこから「999」関連が独立したものです。
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