永遠の名作「銀河鉄道999」について(勝手に)語るブログです。主に劇場版について(好き勝手に)触れています。
2025/07/04 (Fri)
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2012/10/31 (Wed)
朝5時劇場4
以下のネタは、会議中に考えました。社内の偉い人も出席していて、かなり深刻な議題が話し合われている中、私は一人、鉄郎とメーテルについて頭を悩ませていました。
-「さよ銀」の後、再会し見つめ合う二人。
鉄「お帰り」
メ「え……?」
鉄「君には、必ず会えると思ってたから」
-固く抱きしめ合う二人。
メ「ただいま、鉄郎」
申し訳ないです、書いてて涙ぐんでしまいました(笑)。バカですねぇ、私。
続いては、鉄郎=大学生、メーテル=社会人という設定です。
メ「鉄郎、起きなさい」
鉄「う~ん」
メ「遅刻するわよ」
鉄「う~ん」
メ(若い頃は眠いもの。そう、鉄郎はまだ若いのね)
鉄「今日はこのまま、君といたいな」
メ「ダメ。ちゃんと学校に行ってくれないと、私が困るわ」
鉄「じゃあ、今夜また来てもいい?」
メ「もう、しょうがないわね」
鉄「俺が来たら、嬉しくない?」
メ「知らない」
元ネタは大和和紀さんの「あさきゆめみし」です。確か、若き光源氏が六条の御息所に起こされる場面です。
それにしても、一度でいいからこういうセリフを言ってみたかったなぁ。私の青春は本当にドドメ色でしたから、甘い話なんてな~んにもなかったんですよねぇ。
鉄「メーテルぅ」
メ「何、鉄郎」
鉄「劇場版1作目のラストシーンなんだけど」
メ「どうしたの、急に」
鉄「俺、ファーストキスだったんだ」
メ「え……」
鉄「メーテルは、2作目でも最後はいなくなっちゃうじゃないか。そんなに俺のこと嫌いか」
メ「そうじゃないわ。私は青春の幻影だから、あなたのことを思ったからこそ……」
鉄「特に2作目の別れは辛かったよ」
メ「ごめんなさい」
鉄「怒ってるんじゃないんだ。ただ、どうして一緒にいてくれないのか、それを知りたいんだ」
これ、私が某友人にメールした999ネタなのですが、ここまで書いて考え込んでしまったのです。メーテルが鉄郎のもとを去ったのはなぜ? さよ銀を初めて見てから20年以上経ったけど、今ようやく疑問に思えてきたぞ。なぜだ? なぜ? なぜったらなぜ? これが私の、第3次999ブームの出発点です。
ところで、「朝5時劇場」というタイトルですが、深い意味はありません。「会社員のメロディ」(大橋ツヨシさん作)という四コマ漫画の中に、「午前4時劇場」というものがありました。おそらく明け方の、ナチュラル・ハイな状態で考えらしいシュールなネタでした。私もそれにならったわけです。また、私は朝5時には起きているから、というだけです。
-「さよ銀」の後、再会し見つめ合う二人。
鉄「お帰り」
メ「え……?」
鉄「君には、必ず会えると思ってたから」
-固く抱きしめ合う二人。
メ「ただいま、鉄郎」
申し訳ないです、書いてて涙ぐんでしまいました(笑)。バカですねぇ、私。
続いては、鉄郎=大学生、メーテル=社会人という設定です。
メ「鉄郎、起きなさい」
鉄「う~ん」
メ「遅刻するわよ」
鉄「う~ん」
メ(若い頃は眠いもの。そう、鉄郎はまだ若いのね)
鉄「今日はこのまま、君といたいな」
メ「ダメ。ちゃんと学校に行ってくれないと、私が困るわ」
鉄「じゃあ、今夜また来てもいい?」
メ「もう、しょうがないわね」
鉄「俺が来たら、嬉しくない?」
メ「知らない」
元ネタは大和和紀さんの「あさきゆめみし」です。確か、若き光源氏が六条の御息所に起こされる場面です。
それにしても、一度でいいからこういうセリフを言ってみたかったなぁ。私の青春は本当にドドメ色でしたから、甘い話なんてな~んにもなかったんですよねぇ。
鉄「メーテルぅ」
メ「何、鉄郎」
鉄「劇場版1作目のラストシーンなんだけど」
メ「どうしたの、急に」
鉄「俺、ファーストキスだったんだ」
メ「え……」
鉄「メーテルは、2作目でも最後はいなくなっちゃうじゃないか。そんなに俺のこと嫌いか」
メ「そうじゃないわ。私は青春の幻影だから、あなたのことを思ったからこそ……」
鉄「特に2作目の別れは辛かったよ」
メ「ごめんなさい」
鉄「怒ってるんじゃないんだ。ただ、どうして一緒にいてくれないのか、それを知りたいんだ」
これ、私が某友人にメールした999ネタなのですが、ここまで書いて考え込んでしまったのです。メーテルが鉄郎のもとを去ったのはなぜ? さよ銀を初めて見てから20年以上経ったけど、今ようやく疑問に思えてきたぞ。なぜだ? なぜ? なぜったらなぜ? これが私の、第3次999ブームの出発点です。
ところで、「朝5時劇場」というタイトルですが、深い意味はありません。「会社員のメロディ」(大橋ツヨシさん作)という四コマ漫画の中に、「午前4時劇場」というものがありました。おそらく明け方の、ナチュラル・ハイな状態で考えらしいシュールなネタでした。私もそれにならったわけです。また、私は朝5時には起きているから、というだけです。
PR
コメント
カレンダー
最新CM
[12/28 タマネギ]
[12/24 リエコ車掌]
[11/23 タマネギ(管理人)]
[11/20 リエコ車掌]
[01/15 タマネギ(管理人)]
プロフィール
HN:
タマネギ
HP:
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
もの書き
自己紹介:
「斜光不安」というサイトで「世界三大七不思議」というブログをやっています。当ブログは、そこから「999」関連が独立したものです。
ブログ内検索
P R
クロスカウンター